CBDとスイーツが最強タッグ!魅惑のスイーツで心と体に癒しのひとときを

リラックス効果や鎮静効果が期待でき、新たな健康素材として注目されているCBD(カンナビジオール)ですが、日本では原料である大麻のマイナスイメージからハードルが高いという印象が持たれています。代表的なCBD商品であるオイルや電子タバコのリキッドは客層を限定してしまうことも要因の一つです。興味はあっても手を出しづらいという人は多いのではないでしょうか。

続々と新商品が誕生しているCBD商品の中で、スイーツは美味しく健康的にCBDを摂取できるおすすめのアイテムです。今回はCBDを配合したスイーツに迫ってみました。商品のラインナップや味や特徴についても紹介していきます。

CBDにスイーツ業界も熱い視線!話題の商品が続々誕生!

欧米ではCBD商品はスーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストアなどで販売されており、人々の生活にすっかり浸透しています。一大産業となりつつあるCBD市場にはさまざまな業界が続々と参入していて、そのCBDは、スイーツ業界も例外ではありません。手軽に食べられるグミから有名パティシエが監修したケーキまで、幅広い商品が展開されています。

CBD入りのスイーツって何?健康食品になるの?

CBDは欧米では医薬品として利用されていますが、日本では医薬品としての認可は下りていないため健康食品として販売されています。使用に関しても大麻取締法により大麻の茎や種子の部分から抽出したCBDオイルのみに限られています。

CBDそのものであるオイルやリキッドと違い、CBDのスイーツなど食品はCBDを配合した商品になりますが、CBDが天然の成分であることや期待できる効果から、オーガニック食品、ヴィーガン、グルテンフリー食品に配合され健康食品として販売されることが多いです。

期待できる効果はオイルで摂取する場合と変わらず、ストレス軽減、痛みの緩和、睡眠改善、皮膚の炎症を抑えるなどがあります。健康的に美味しく食べてCBDの効果も期待できるのが CBDが入ったスイーツなのです。

新商品続々!こんなスイーツがある

CBD入りのスイーツといえばグミやタブレットが代表的です。 クッキーやチョコレートなど定番のお菓子もありますが、他にもあんぱん、ケーキ、アイスクリーム、ポップコーン、タピオカミルクティーなどスイーツ全般に広がっています。スイーツメーカーが CBDを取り入れたり、有名パティシエが CBD入りのスイーツをプロデュースしたり、多彩な新商品が続々と誕生しています。

CBD初心者にもおすすめ!クセがなくて美味しいCBD入りスイーツ

CBDは本来ハーブのような香りに特有の苦味があるのが特徴です。そのためオイルで摂取するのは抵抗感があるという人もいます。CBD入りのスイーツは、配合方法や味付けに工夫がされていて食べやすいというメリットがあります。CBD入りのスイーツは初心者におすすめのアイテムなのです。

CBDはスイーツだと取り入れやすい

スイーツにCBDオイルを配合する場合、フレーバーをつけたりすることで美味しく食べられるように工夫がされています。最近では無味無臭の水溶性のCBDパウダーを採用している商品も増えています。パウダーにすることで、綺麗に食材に溶けこませて、吸収率をアップさせることができるのだとか。匂いや苦味を感じずに摂取ができるというのがCBD入りのスイーツの大きなメリットです。

CBD入りのスイーツのメリットとは?

CBDオイルやリキッドは持ち運びには少し不便な上、人目が気になるというデメリットが存在します。しかし、仕事中やスポーツ時に気兼ねなく摂取したいという人がほとんどだと思います。スイーツ商品であれば、見た目も気にならず食べきりサイズや個包装でパッケージされている商品が多く、持ち運びには最適です。摂りすぎる心配が少ないのも安心ですよね。大切な仕事の前におやつ感覚で食べて心を落ち着かせて集中するなど、外使いにはとてもおすすめです。

摂り過ぎ注意…こんな副作用の可能性も

このように、CBD入りのスイーツが生まれ、WHOもCBDは非常に安全で幅広い容量で認容性が良好、公衆衛生上の問題も副作用の危険もないという発表をしています。その一方で、安全な成分と言えますが、体内にない物質を取り込むという点で、副作用がゼロであるとは断言できません。

強い鎮静効果があるため、摂取後眠気を感じるという報告も上がっているので、運転をする前の使用は控えた方が良いでしょう。 また、稀にCBD だけではない成分が配合された粗悪品も存在するため、しっかりと製造元や配合された成分がわかるアイテムを選ぶことが大切です。

研究結果がまだ限られているため、未成年、妊娠・授乳中の人はCBDの接種はもちろんですが、CBD入りのスイーツなど控えた方が良いでしょう。薬を服用している人も、複数の薬物が有害な作用を起こす相互作用の心配があるため、摂取については事前に医師に相談するようにしましょう。

クッキーやケーキなどCBD入りスイーツはどこで食べられる?

それでは、CBD入りのスイーツはどこで食べられるのでしょうか?街中であまり見かけたことがないという人が大半かもしれません。まだまだ日本では発展途上の市場なので、街中で購入したい場合は事前のお店のリサーチが必須でしょう。より美味しいスイーツを求めて、CBD専門のカフェに足を運ぶというのも良さそうです。

手軽に健康食品ショップや通販

日本では法規制がなかなか進んでいないこともあり、CBD入りのスイーツを街中で購入できるのはCBD専門店や一部の健康食品店に限られています。大手百貨店ではCBDオイルや化粧品の販売は少しずつ拡大してきていますが、スイーツについては専門店以外での販売はまだされていないようです。ドラッグストア、コンビニ等でもまだ取り扱いはありません。

クッキーやチョコレートなどCBD入りのスイーツの購入は、正規輸入代理店の公式オンラインショップか、CBD商品を展開する日本の企業のオンラインショップを利用するのが安全で近道となります。大麻草は日本で栽培が禁止されているため、加工を日本で行うことで商品は日本製となっていても、原料は海外の輸入品に頼っています。生産から製造まで全て日本で行っている商品は存在しません。原料が粗悪な商品を購入しないためにも、信頼できるお店なのかを見極めることが大切です。

ヴィーガン系レストランで本格スイーツ

高まる健康志向から、グルテンフリーやヴィーガン料理専門のレストランが各地でオープンしており、料理やドリンク、スイーツにCBDを取り入れているお店などもあります。またCBD専門のカフェの数も少しずつ増えてきています。レストランやカフェでは、専属パティシエなどが作るチョコレート、ケーキ、テリーヌなどを味わうことができます。全てが健康素材の料理とデザートで心と体を満たすことで、CBDの効果もより感じられそうですね。

まとめ

CBDとスイーツは、健康的に美味しく食べてCBDを摂取できる最強の組み合わせと言えます。 驚異的に成長するCBD 市場の中でスイーツは起爆剤になりそうなアイテムです。今後街中で見かける機会も少しずつ増えていくのではないでしょうか。

CBDに興味がある人、スイーツでは摂取したことがない人も是非一度CBD入りのスイーツを試してみてください。仕事でここぞという時に食べる、夕食後に食べて睡眠にゆったり入るなど、自分の心身や生活に合わせて取り入れてみましょう。普段のおやつタイムも、美味しいCBD入りスイーツにすることで、心身をよりリラックスできる癒しのひとときを得られるのではないでしょうか。