話題のCBDオイルをDV治療にも!試す価値あり相乗効果も期待できる万能商品

DVの治療といえば、カウンセリングや教育プログラムを受けることが主ですが、通院することへの抵抗感や継続することのハードルの高さがネック…。そのため、何もしないまま、家庭内だけで孤立を深めていっているということはありませんか?

DV治療法はいまだに確立していないのが現状です。しかし、現状打破するために気軽に試せる方法として、今回はCBDオイルがDV治療に期待できるということを解説します。CBDオイルはストレス緩和、睡眠導入、腸の働きの改善など心身に抱える不調や疾患の多くに効果があるとされるため、CBDとDV治療が結びつくのです。日常使いができるため継続もしやすく、健康効果が期待できるというメリットがあります。

まずは、CBDとDV治療の関係性についてチェックしていきましょう!

医療用へも普及が広がるCBDオイルはDV治療にも使用できる

CBDオイルは原料が大麻草であるため、日本では医薬品としての認可が下りておらず健康食品として販売されています。欧米諸国では医薬品として取り扱われており、コンビニやドラッグストアなど街中どこでも入手できる急成長している市場です。WHOも大麻草成分の医療的価値を認める勧告を行っており、お墨付きの商品なんですよ。

幅広い病気に使用できる万能なCBDオイル

CBDはカンナビノイド中のカンナビジオールの略称。人体には元々カンナビノイドの受容体が備わっており、内因性カンナビノイドと呼ばれる成分を体内で作って、睡眠や食欲、記憶や免疫システムなどの体の様々な機能を制御しています。

内因性カンナビノイドが欠乏すると起こり得る病態は、癌、不眠症、さまざまな疼痛、嘔吐、関節炎、てんかん、糖尿病、虚血性心疾患、認知症、自閉症スペクトラム、うつ病、不安障害、統合失調症、炎症性腸疾患、多発性硬化症などの自己免疫疾患から、原因不明の希少疾患まで無数にあります。

CBDオイルは内因性カンナビノイドを外から補うことができるため、これら多くの疾患に効果が期待できるというわけです。

CBDオイルDV治療に期待できる効果は?

日本でも医師によって発足されたCBDオイルの臨床利用や研究の推進、普及を目的とした研究会や学会がいくつか存在し、実際使用された症例なども公開されています。CBDはDV治療として処方された実績もあり劇的に改善したという報告もされています。

使用者の声としては、怒りの感情が70%減った感覚を自覚できたというものや、怒りの感情をコントロールできて、発作のような怒りを抑えることができたというものがありました。 CBDは DV治療の効果として、リラックス作用、慢性的なストレス緩和などがあり複合的な効果が 期待できるでしょう。

CBDオイルはDV治療に気軽に取り入れやすい!メリットを解説

これまで、「手を出しづらい」という意見が多かったCBDオイルですが、DV治療はもちろん、メリットが大きく、安全性も高いものです。そんなCBDの素敵なメリットについてDV治療とも照らしながら解説していきます。

健康食品として取り入れやすいCBDオイル

CBDオイルは摂取をするだけなので、治療目的で考えれば継続がしやすく利便性が高いのもうれしいポイント。

しかし、CBDオイルと DVの関係性と言っても、身体的な暴力、言葉による暴力、アルコール乱用が合わさったものなど様々あります。原因や理由も様々でしょう。CBDオイルは広くは心身を整えるという目的を持って使用されるものであり、心の問題や症状に対しても全体的に働きかけることができます。CBDに関心があり、DV治療の第一歩を踏み出してみたいのであれば、まずは試してみて効果を感じてみるのもいいですよ。

CBDオイルは副作用や依存性の心配が少ない

CBDは急性中毒症状など副作用の心配がほとんどなく、依存性や乱用性もない安全性が高い成分であることがWHOからも明示されています。その安全性はアルコールやカフェイン、タバコよりはるかに安全と言われているほどです。

安全性が心配されるとすれば、CBDオイルの中には、大麻草の中で中毒性のある成分のTHCなどが混ざった粗悪な商品が稀にあるという点です。品質の良い商品を購入することが大切になってきます。しっかりと情報や知識をえて、CBDをDV治療に効果的に活用しましょう。

摂取時の注意点は?量や時間帯

まずは少量から試して、少しずつ増やしながら自分に合う量を見つけていきましょう。製品に記載がある摂取の目安量も守るようにしてください。副作用はほとんどないと言われていますが、眠気や倦怠感などが出たという報告も出ているので、日中と夜で自分自身のコンディションを見ながら摂取する時間帯を調整する、運転前は控えるなどした方が良いでしょう。

また研究結果が乏しいため、未成年・妊娠中・授乳中の方は念のため摂取を控えること、現在薬を服用中であれば担当の医師に事前に相談するようにしましょう。

CBDオイルはどこで購入できる?市販の商品の選び方を解説

気になるのが購入方法です。まだ街中では見たことがないという人が多いかもしれません。結局購入が困難なものであれば、継続がしづらく意味がありませんよね。

しかし、CBDオイルに関してはオンラインショップができ入手しやすくなっていますよ!ネット上では多くの商品が販売されています。安全面を考慮するのであれば、取り扱いがある医療機関で処方してもらうのが安心できる入手方法がおすすめです。

医療用として使用する場合の選ぶ基準とは

日本のCBDオイルには大きく分けて2つの種類があります。一つ目はCBDだけを抽出してココナッツオイルなどに溶かした”アイソレート”と、二つ目はCBD以外にも中毒性のあるTHCを除いた他の多くの成分が残っている”ブロードスペクトラム”です。

”ブロードスペクトラム”は同時に複数の成分を摂取することで個々の効果が増幅され相乗効果が期待できる(アントラージュ効果)ことから、医療用としては”ブロードスペクトラム”がおすすめとされています。

他には、国際的な薬品の生産品質規範であるGMPや食品製造の安全性基準であるHACCEPなどを取得しているかどうかも信頼できる製品の指標となります。

安心!取扱いがある医療機関で処方してもらう

日本でも医師によって発足されたCBDオイルの臨床利用や研究の推進、普及を目的とした研究会や学会が存在し、医療機関によって使用された症例などもデータ化されています。CBDオイルを取り扱う医療機関も少しずつ増えてきているのが現状です。

医薬品ではないため自由診療の扱いとなりますが、取り扱いがある医療機関では診察とともに品質が確かなCBDオイルを処方してもらうことができるので、第三者の介入を仰ぐという点からも一番安心なのは医療機関で処方してもらうことでしょう。

自分で購入する場合に気をつけるポイント

物理的に医療機関に行くことが困難な人は、自分か周囲の人が購入することになりますが、成分など品質の見極めを自分で行うことは難しいので、実店舗でもオンラインショップでも確実に信頼できる販売元・代理店を利用する、成分表を確認するなどして購入するようにしましょう。

日本の製薬会社がCBDオイルの製造にも参入し始めており、製薬会社の製品をオンラインで購入することもできますので、そちらもおすすめです。

  • まとめ

CBDオイルの使用感は個人差があるので効果に確証が持てるものではありませんが、多くの健康効果が期待できる商品としてまずは試してみる価値はあるのではないでしょうか。

治療目的で使用することで大切なことは継続をすることです。CBDオイルは摂取だけを考えれば継続は簡単ですが、費用についても最初に継続ができるかどうかで判断することが重要です。高額で続けられなかったとなっては、元もこもありません。継続できる範囲の価格帯の中から厳選して購入するようにしましょう。

DV治療としてのCBDオイルのメリットは何よりも取り入れやすさです。今後ますます市場が成長することで、より購入がしやすくなり医療用としても普及が広がることが期待されます。